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担当者に関するご質問の回答

Q：先生に担当してもらえるのでしょうか？

回答

最初はこの質問の意味がよくわからずにいたのですが、お客様に聞いてみて初めて質問の意味が理解できました。

お客様の不満の根底にあるのは
『税理士がまったく来ない。』
『アドバイスをしない。』
という、漫然・漠然としたものです。
私の個人的な考えとしては使えない税理士よりも無資格でも一担当者として素晴らしい人の方が良いと思うので
『先生がダメでも、優秀な担当者であればその方が良いのでは？』
とお答えしたところ、その担当者も
『・・・・・・。』
だったらしく、このアドバイスはヤブヘビとなりました。

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なぜかこの業界、顧問先では一担当者でも
『先生！先生！』
と呼ばれることがあるので、勘違いしてしまう人が多いのかもしれません。
そういえば私も、会計事務所職員の時
『先生！先生！』
と呼ばれたことありましたが、その時すごく違和感があったのを憶えています。
今でも先生と呼ばれることに違和感があります。
『勘弁してください、徳重さんでいいですよ。』
といってますが・・・。

素晴らしい会計事務所職員、一担当者の方は大勢いらっしゃいます。
勘違いしている会計事務所職員の方々、誤解なきように！

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Q：担当者はくるくる替わりますか？

回答

この質問も最初は意味がわかりませんでした。
『当事務所は私一人なんで替わりようがありません。』
とお答えすると、お客様は必ず大笑いされますが。

しかし、いわれてみると、確かにそうなのです。
実は会計事務所の離職率は、ものすごく高いのです。
みんなすぐ辞めてしまいます。
給料が安い（切実な問題）、忙しい（肉体的・精神的に辛い）、所長さんの人間性（ストレスの元）・・・と、 その人なりに理由はあるのでしょうが・・・・。

ですから、お客様が心配していること
『なるほど・・・。』
と思ってしまいました。
『せっかく人間関係が出来てきたのに、また最初からか・・・。』
とか
『前の担当者は良かったのに、今回の人はちょっと・・・。』
とか。
担当者が替わっても、基本的には同じ顧問料払っていることでしょうから。

今のところ、当事務所ではそのような心配はありませんが、従業員を雇うときにはお客様の気持ちを深く取り入れてサービスに当たらなければいけないと感じました。

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