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税理士活用術

税金っていったい・・・

税金関係は本当に怖いですよね。
知識の有無によって、税金の額に雲泥の差が出ます
これは税金に限らず、法律全般にいえることでもありますが。

国(日本)のシステムは、徴収(もっていく)のときは通知や督促により、ある意味親切?に強制徴収します。(皆様のところには来たことありませんか?)
しかし、反対に皆様(納税者)にとって有利税金を返すまたは税金が減るといった場合には、なぜか絶対に通知など来ないのです。
還付や節税といった、納税者に有利になるようなものについては
自分で考えてくださいね。もちろん法律の範囲内で!
というスタンスなのです。
自分から手を挙げて、決められた手続き踏んできた人のみ対応(税金を優遇)してくれます。
(優遇といっても、本来はその金額こそ、国が認めた正しい税額なのですが・・・。)

こんなシステム、一般の人にとっては、なかなか気がつかないことでしょう。
私自身、税理士という仕事をやっていなかったら、まず気がつかなかったと思います。
もちろん、たくさん税金を納めれば、それだけ国に貢献しているということになりますので、とても立派なことですけど。

それにしても
税金は正しく納めましょう!
などと、TV・新聞などでよくPRしていますが、本当はどちらが正しい税金の金額なんでしょうね。
国としては、どちらも正しい税額なのでしょうが、税理士という立場上、とても不思議に感じることです。

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税務は税理士におまかせ!

みなさんも、最低限の理論武装をした方が、絶対に有利(お得)です。
自己責任の下に、自分のお金(資産)は自分で守りましょう!
そして、正しい計算をして、正しい税金を納めたいと思われる方は、どんどん税理士を使いましょう。

税理士って高い費用がかかるんじゃないの?
と思ってませんか?
でも実際には費用対効果を考えれば、皆様がお考えのイメージよりも高くないと思います。
例えば、税理士費用に10万支払っても、それによって税金が20万減ったら10万のお得です。
それでも税理士費用の10万を高いと思いますか?ということです。
その上、正確な書類も残るし、申告書も作ってもらえるし、面倒なことも調べてくれる。
反対に、税理士に10万支払って、税金が5万しか減らないのではまったく意味がありません。
このようなケースであれば、税理士を使わなければいい・・・簡単なことです。

みなさんが独学で、会計または申告をするのも一考ですが、たぶん面倒に感じるでしょう。
時間もかかりますし、また、かなりの確率で手続き上の不備・間違いが生じ、その訂正にまた時間を費やすこととなります。
そんな時間があれば、その時間を本業に使った方が間違いなく良い結果がでると思いませんか?
その方が絶対稼げるはずです。

餅は餅屋です。
費用対効果の合わないことはやめましょう

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事前にしっかり相談!

節税効果のあるものや、手続きで税金の有利選択が出来るものなどは○月○日までに提出というように、期限がきられているものが多いです。
ですから、税理士になんでも事前に相談するというのは、税金を正しい納税額にするためにはとても大事な姿勢です。

自分のお金(資産)を守るために、税金や会計だけでなく何かの契約や資産の購入、ちょっとした揉め事など、第三者に軽く相談したいこときなども、身近な相談者として税理士は有用なアドバイザーになりえると思います。

どうですか?
税理士の有効活用術が、こんなところに

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